朝ドラの舞い上がれを見て感じた事
親から引き継いだ町工場を自分の代で廃業するのは忍びないです。
何度も何度もメーカーの担当者に頭を下げても、取引停止の通告を受けて
もう限界だと思ってあきらめかけて廃業決めていた時に、
娘さんを連れて遊園地に行って高台から自分の住む町を眺めていたら、
なんやキラキラしているなと娘さんの無邪気な言葉に励まされ
もう一度メーカーに行ってお願したら担当者の部下の人から
誰もやらないような面倒な試作品の仕事が有ると提案され必死で作成した商品が認められて廃業しなくて良くなりました。
一つの仕事で満足しないで常に新しいことにチャレンジする勇気が
中小企業の活路を見つけられると言う事です。
社長は従業員や家族の生活を支える為にも簡単に諦める訳にはいかない。
その為にも日ごろからお金を作り出すマネージメントの知識が必要になります。